旧人吉機関区に入庫した58654は、カマ替えの後で方向転換
のためにスレート葺きの矩形庫脇にある転車台に向かいます。
昨今の復活蒸機では、ただ走っているだけで人気を鷲掴みするこ
とは難しく、カレンダーに合わせて名称を変えたり、車内でイベ
ントを開催したりと種々の趣向が凝らされているのですが、転車
台での方向転換もそれらのうちのひとつに含まれていまして、こ
こでは機関区が開放されて、ターンテーブル前まで入ることがで
きます。
そのターンテーブル前の詰所では、観光案内のボランティアの方々
がご親切に色々と教えてくださいます。そのなかの白眉が投炭訓
練です。

▲投炭練習機
投炭練習機は、千頭のホームにおいてあるのを見たことがありま
すが、実際に投炭するのははじめて。
投炭練習機といっても、機械らしいのは焚口のヒンジくらいのも
のですけれども、焚口の大きさといい蓋といい、テンダよろしく
後ろに用意された石炭といい、練習をするには最適です。練習機
の火室を模した箱型部分もほぼ同面積ではないかと思いました。
感心して眺めていると、やってみるかとお声を掛けていただきま
したので、こんな機会は滅多にないとばかりに挑戦します。投炭
順序が貼ってあり片手で投炭しますが、これが意外と簡単です。
いや難しいのではなくて、簡単なのです。
四隅に加えて、焚口と火室中間に撒きますが、初めてなのに割と
上手くいきました。
しかし、実際に運用中の本機ではまったく話が違うでしょう。
まずは振動、限られた足場、さらに前に投炭した良し悪しのある
状態の火室に更に加えて投炭していくこと。
きっと練習機では、目をつぶっても綺麗に撒けるくらいでないと
いけないくらいになって、はじめて合格だろうと思います。
矢岳に纏わる様々な展示をしていた展示室では、山線の機関助手
として展示写真に写っているんだという蓑田さんが、当時の歴史
や苦労話をお話くださいました。もしこれを事前に知っていたら
もっと早くに詰めていました。

▲機関助手として乗務されたD51の写真とともに
戻ってきて、機会があったら質問しようと思っていたことを2、
3ほど思い出しまして、もう一度行かないといけないなと思った
次第です。
これなら、いよいよ来年は庫内手になれそうかな?

▲こちらは現役の本物


感謝!
のためにスレート葺きの矩形庫脇にある転車台に向かいます。
昨今の復活蒸機では、ただ走っているだけで人気を鷲掴みするこ
とは難しく、カレンダーに合わせて名称を変えたり、車内でイベ
ントを開催したりと種々の趣向が凝らされているのですが、転車
台での方向転換もそれらのうちのひとつに含まれていまして、こ
こでは機関区が開放されて、ターンテーブル前まで入ることがで
きます。
そのターンテーブル前の詰所では、観光案内のボランティアの方々
がご親切に色々と教えてくださいます。そのなかの白眉が投炭訓
練です。

▲投炭練習機
投炭練習機は、千頭のホームにおいてあるのを見たことがありま
すが、実際に投炭するのははじめて。
投炭練習機といっても、機械らしいのは焚口のヒンジくらいのも
のですけれども、焚口の大きさといい蓋といい、テンダよろしく
後ろに用意された石炭といい、練習をするには最適です。練習機
の火室を模した箱型部分もほぼ同面積ではないかと思いました。
感心して眺めていると、やってみるかとお声を掛けていただきま
したので、こんな機会は滅多にないとばかりに挑戦します。投炭
順序が貼ってあり片手で投炭しますが、これが意外と簡単です。
いや難しいのではなくて、簡単なのです。
四隅に加えて、焚口と火室中間に撒きますが、初めてなのに割と
上手くいきました。
しかし、実際に運用中の本機ではまったく話が違うでしょう。
まずは振動、限られた足場、さらに前に投炭した良し悪しのある
状態の火室に更に加えて投炭していくこと。
きっと練習機では、目をつぶっても綺麗に撒けるくらいでないと
いけないくらいになって、はじめて合格だろうと思います。
矢岳に纏わる様々な展示をしていた展示室では、山線の機関助手
として展示写真に写っているんだという蓑田さんが、当時の歴史
や苦労話をお話くださいました。もしこれを事前に知っていたら
もっと早くに詰めていました。

▲機関助手として乗務されたD51の写真とともに
戻ってきて、機会があったら質問しようと思っていたことを2、
3ほど思い出しまして、もう一度行かないといけないなと思った
次第です。
これなら、いよいよ来年は庫内手になれそうかな?

▲こちらは現役の本物
感謝!






































